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大学への生物

大学入試に向けた高校生物の解説をしています.徐々にコンテンツを増やしていきます.現在は2017年度大阪大学の解説を作成中.解説してほしい問題などのリクエストがありましたらコメント欄まで.

2015年度 神戸大学 前期 生物 コメント

神戸大学 (2015-前期) 解説

2015年度の神戸大学生物についてコメントします.

 

この年の神大生物は例年より簡単だったといえます.

記述量に関してはもともとそこまで多い大学ではありませんが,

この年も記述量に変化はありませんでした.

簡単だった理由は問題自体が平易になったことがあげられます.

2⃣3⃣4⃣は教科書レベルの知識をしっかり身につけていれば,

満点近く取れてしまうような問題群です.

 

2⃣は生態系ということもあり,あまりちゃんとやっていない人が多い分野では

あるので,差がついた可能性はありますが,

神大生物攻略は教科書レベルの知識を確実に身につけることに限ります.

 

1⃣の問題は苦手とする人が多い遺伝の分野からの出題で,難易度もやや高く,

この年の問題の中で唯一苦労する大問です.

ここで差がついたことは間違いないでしょう.

 

神大生物一般に言えることですが,

論述問題の制限字数が短いことがあります.

この年でいう「気孔の開閉の機序」の説明のところがそれにあたります.

解説にも書きましたが,余分な部分はカットして,要求されていることを

端的にかつ分かりやすく書くことが必要になってきます.

そういう意味ではコンパクトに説明する練習をしておくといいでしょう.